2012年11月16日金曜日

寒くても


2012.11.16

今日の気温は氷点下2℃。ヒートテックのももひきを履き、厚手の靴下、長袖を着て、パーカーを着て、ジャンバーを着て・・・。出来る限りの防寒をしまして、行ってきました。

家から10分で着く川へ!釣り下りながら、キャスト・・・。水温も低いせいか、魚の活性も低い!ず~~っと釣り下がるも魚の反応も味わえない。そして、痛恨のバラシ・・・・ドラグがなった後スッと軽くなりました。
まだ、反応する魚がいるということは、まだチャンスはある!と1回のみの反応ですが、嬉しくなりました。
もう少し釣り下がったところ、流れ込みの横、緩流へダウンクロスでキャストし、超スローリトリーブ!ここでティップに反応あり、軽く合わせを入れて、反応を十分に楽しむ。


久しぶりの35cmぐらいの虹鱒。
この貴重な1匹にランディングネットまで使用し、大事に大事に写真撮影。




遊んでくれて感謝し、リリース!!
どれだけ餌を食べているか知らんが丸々と太った虹鱒クンでした。

この1匹で満足し、退渓しました。

天気;曇り時々晴れ
気温:-2℃
水温:5℃

2012年10月23日火曜日

渋い!


2012.10.23

ここ2週間ぐらいず~~~っと雨が降っているような気がする。
雨のお陰で水温もぐんぐんと下がり、今日で10℃。
そして強風と雨が容赦なく振りつけるが、久々の兄との釣行。行くしかない!!

兄はフライ。僕も・・・・と思いましたが、この低活性で下手糞キャストのフライをやると完全にボウズを喰らうことはわかっていたので、諦めます。

だが、ルアーをやるのであれば、僕のプライドに掛けてもボウズは免れないと・・・とか自分にプレッシャーをかけて、魚と勝負。

とりあえず僕のポイントに行くが、「居留守」喰らいました!
次に兄のポイントへ!!
若干濁り&増水しているが、ほぼ問題なし。


sarasvati60ゴールド/レッドのベリーフックに喰い付いた23cmのニジマス。
このポイントではこの1匹だけでした。

次も兄のポイント。その下流へ。



ここで30cm前後のニジマス。サイズアップしてやりました・・・小物ですが・・・。

この直後ゴールド/レッドが川底の何かにガッチリフッキングしてしまい、かなりの深場だったため取りにも行けず、泣く泣くロスト!!そしてシルバー/レッドも違うポイントでロスト!!自分の下手さ加減に嫌気が差し、退渓!

久しぶりのフライを見て、やっぱ僕には出来ない・・・。
ルアー一筋で頑張ります。不器用ですから・・・

dovinbowcraft sarasvati(サラスバティ)60 新色を作っているようです。
手に入り次第UPします。お楽しみに!!

気温:15℃
水温:10℃
天気:雨時々曇り(強風)
釣果:ニジマス2匹
使用ミノー
sarasvati60 ゴールド/レッド
        シルバー/レッド
        シルバー/ライトブラウン

2012年10月17日水曜日

でかボクロ


2012.10.17

道北地方は連日の雨。

雨といっても小雨程度なので、増水&濁りは無いだろうと予想し、冬季通行止めになる前に上流域へ行ってきました。

熊&鹿の気配がプンプンするこの渓流。道路脇にも「熊出没注意」の文字!!

鈴を着け、行く間際のクラクション・・・どれほど効果があるかは知りませんが、やらないよりはいいのかな?

いつも通り、大物は掛かりませんでしたが、2時間弱で虹鱒7匹とこの時期にしては良い釣果じゃないでしょうか??僕にとっては・・・。

気温も水温も活性も低くなってきましたが・・・
上の画像のニジマスは重なった倒木の下、そしてアップでは出てこなかったのですが、立ち位置を変えてダウンでゆっくり見せてやるとバイト!!使用ルアーはsarasvati60 シルバー/ライトブラウン!!やっぱりこのカラーは良い。

黒点デカいし!多いし!でも綺麗!!
どうしてこんなにホクロデカクなっちゃったのかな??


そしていつも使っているシルバー/レッド。

30cmぐらいの虹鱒達と戯れ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

天気:曇り
気温:13℃
水温:11℃
使用ミノー
sarasvati60 シルバー/ライトブラウン
        シルバー/レッド
        シルバー/ダークイエロー
釣果:ニジマス7匹

2012年10月11日木曜日

大岩ポイント


2012.10.10

夜勤前の超短時間釣行に行ってきました。

入渓してまもなくのポイントで、ストラクチャー周囲を丹念に探ると、小さい(10cmぐらい)ヤマメが顔を出してくれた。
小さいながらもかなりのオーラを纏っている。

そして時間もなくなりつつあるのでサクサク進むと、デカイ岩がいくつもあり、その岩にぶつかる水流が複雑に絡み合い、相当な大物の気配!!
だが、ここで大物と対峙した事は今までにはない。たぶん「居る」はずだが・・・。

小さくても虹鱒が遊んでくれるので、複雑な流れ込みの頭にsarasvatiをキャストし、流れに乗せながら、時々トゥイッチをかますと、ブワッと湧き上がるように、そして勢いの良いチェイス!!
ここでトゥイッチを緩めず、細かくかますと、バイト!!
ドラグをチリチリっと鳴らしてくれましたが


30cmの虹鱒でした。

ついに大岩で大物か?とドキッとしましたが、予想通りの展開でした。

この後も同サイズの虹鱒を1匹追加しタイムアップ。

天気:晴れ
気温:15℃
水温:11℃
使用ミノー
sarasvati60
シルバー/ライトブラウン
シルバー/ダークイエロー、オレンジベリー

2012年10月8日月曜日

Newアイテム


2012.10.8

少し前に買った物ですが、最近自作フックを作ってまして、『手』でも巻けない事はないんですが、両手を使えた方が何かと便利だろうと思いまして、購入してみました。

やはりとてつもなく便利です。

作り方をUPしようと思いましたが、あらゆる物の名前がわからないので、調べてからUPしたいと思います。


そして次のNewアイテムは

sarasvatiのベッド。


心地良さそうに寝ているsarasvati60達。
今年はたくさんの良い魚、人に出会わせてくれましたので、僕からのプレゼント。

来年もまた期待しています。まだ今年も頑張ってもらいますが!!

2012年10月7日日曜日

久しぶりの渓


2012.10.6

夜勤明け。また行ってきました。
北海道にも秋の便り。木々が色づき、その葉が落ち、水と、落ち葉のコントラストが完璧。
ルアーに引っ掛かるのもまた風情なのかな??

今日は職場の後輩T君と。渓流釣りを始めて3年目。
T君は3年前に初めて渓流に釣れて行き、そこから完全に渓流に心を奪われ、通い続ける若きアングラー。

そんな彼をどこに案内するべきか、迷ったアゲク、行き着いたのは約1年ぶりのこの渓流域。

約1年ぶりの渓流だが、ほとんど渓相は変わらず。
魚がついていそうなポイントを教えながら、キャストしてもらう。



木の下を攻めてもらったが、あたり、チェイスはなく、T君と交替し、キャストすると、やっぱりいましたな!!28cmの岩魚。sarasvati60 シルバー/レッドに反応してくれました。

まだまだ詰めが甘いんだよT君!!・・・とホッと胸をなでおろした僕でした。

その後小さいながらT君にも虹鱒のご挨拶。


言うのが遅くなりましたがT君もsarasvati60の愛用者。

ゴールド/レッド、オレンジベリーでの釣果です。

2人で何匹釣ったかは覚えていないが、面白かった!!

天気:晴れ後曇り
気温:17℃
水温:11℃
魚種:岩魚、虹鱒

2012年10月2日火曜日

2012秋


2012.10.2

なんの屍でしょうか??手のひらサイズの頭骨。

川を歩くと色々な物を発見したりします。野生動物やら完全に人が投げたとわかるものまで様々。

今日は夜勤明け。
寝不足だからか気づけば川に立っていた。
何年か前に通いとおした小渓流。たまぁにワイルドレインボーや尺山女がいるから、小渓流は侮れない。



まずは瀬から小さいながら婚姻色を纏った秋山女。かなり綺麗。


そしてボサ際に着いていた25cmの虹鱒。
これも黒点、レッドバンドが綺麗だった。
ここの川は流れが速いので、流れにのられると、25cmでもドラグを鳴らしてくれる。
魚体が見えるまでは完全に35~40はあるだろうと想像していたが・・・。
綺麗だから良いんですけど。





そして岩の陰からバイトしてきた秋山女。28cm。良い色してます。


釣りをしていて良かった。
滅茶苦茶綺麗すぎて、放心状態です。

存分に堪能させていただきました。
釣った魚は元気に岩陰に戻っていきました。来年また会いましょう!!

天気:曇り後晴れ
気温:19℃
水温:14℃
釣果:虹鱒5匹、山女2匹
使用ミノー
sarasvati60
シルバー/レッド
シルバー/ライトブラウン

2012年9月25日火曜日

1cmの壁


2012.9.25

sarasvati60のビルダー森川氏と久しぶりの釣行。

1stポイントは2人ともボウズ!!
ポイント移動をしながら、
僕「今日は1匹でも良いですね」
森川氏「2匹だな!!40オーバーなら1匹でも良いけど・・・」
とかなんとか話しながら、実績のあるポイントへ到着。

準備をしながら川へ!ミノーはsarasvati60のゴールド/レッド、オレンジベリー!
オーバーハング下を丁寧にしつこく流すとヒット!!

30cmチョイの虹鱒。
ひきは堪能したので、先行交替!
後ろから森川氏の竿抜けポイントを探りながらキャストを繰り返す。

対岸のオーバーハング下にキャストし、ゆっくりとリトリーブするとガッとsarasvatiをひったくる。

ドラグをジージーだしてくれ、久しぶりの駆け引き!!
たのしぃぃぃぃぃ!!!

体高ハンパじゃない!!若干下顎もシャクレてきているし!!

計測すると・・・なんと



39cm!!
1cm足らん!!

またもや1cmに泣きました・・・。

え??森川さん??もしかして腹痛ですか???(笑)

天気:雨
気温:14℃
水温:13℃
釣果:虹鱒2匹

2012年9月19日水曜日

2度目の・・・


リンクリスト追加しました。
2012.9.19

前回の釣行から1週間以上経過してしまった。仕事の休みの時に限って大雨!
なんとも久しぶりの釣行。居ても立っても居られず、子供が寝た隙を見計らって許可をもらい、夜中に川にむかう。

山奥に着くと満天の星空が!!
滅茶苦茶綺麗!!星を眺めながら酒を飲み、横になるが、やっぱり興奮して眠れず。
結局1時間ぐらいの睡眠。

午前5:00 薄っすらと空が明るくなり始め、朝ごはんとコーヒー。

5:15 渓に降り立つ!!
化け物ポイントに行く前に肩慣らし。


小さいながらもレッド/ゴールドにかじりつく。

さっ!あのモンスターレインボーを退治に行きましょ。
まずは手前の小物を排除してからと思い、キャストするとグァバン!!とあのモンスター・・・かじりそこねてるし・・・。久しぶりの魚体のでかさに鳥肌がたちました!!
その後はなにをしてもうんともすんとも。

ボーゼンとしながら少し時間をあけて、またキャストすると・・・



口使ってますが、絶対食べられないでしょ!!
60mmのsarasvatiに80mmの虹鱒が!!

せっかく前日入りしましたが、幼魚釣れてしまうんじゃ罪悪感しかなく、そんな事を考えると来年のためにも止めました!!
あのモンスターは次回に持ち越し。
サッサと帰路に着きました。

天気:晴れ
気温:23℃
水温:14℃

2012年9月10日月曜日

釣りガール


2012.9.6

今日が1年ぶりの釣行となる第4回目の釣りという女の子をご案内。
さすがに4度目の釣行&1年ぶりとなるとあの川しかない!!
トラウトの素晴らしさを身にしみて判ってもらおう!

ポイントとなる場所を教え、ひたすらにキャストを繰り返し、何投、何十投しているうちに、竿先から反応あり、魚が掛かったままランディングの仕方をもう一度教え込む。
うむ!!良い感じだ!!


僕もうかうかしていられなくなり、釣りガールの後でキャスト。小さいながらも面白い川。


ピンポイントにキャスト出来ればこんなサイズの虹鱒が遊んでくれます。
思えばここ最近「タモ」を使っていない。


虹鱒のレッドバンドも綺麗です。


「sarasvati60」のベリーフックにかぶりついた虹鱒達。
この日もシルバー/レッドでの釣行となりました。

結局たくさんの虹鱒達と戯れて、とても楽しかったと言ってくれました。
初心者にも持って来いの渓流域。たまに獣の匂いも感じながら・・・。

天気:晴れ
気温:19~24℃
水温:16℃

2012年9月2日日曜日

1本釣り!


2012.9.2

今日は日曜日。朝の短時間釣行。
向かった先は小さいけど魚影の濃いホームリバー。

1時間の釣行でどれほど釣れるのか?
今日は『サラスバティ60』新色のシルバー/レッドで攻めてみる。
開始10分、なぜかトラウトの姿なし・・・。昨日攻められたのか?とか思いながら、時間がなく、ポンポン進むと、やっとバイト!!

この後、小さい渓流の小さいスポットに、合計5匹の虹鱒が釣れたりと、この川の懐の深さを思い知った。

結局、1時間で16匹の虹鱒と戯れた。
腹いっぱい。(食べてはいませんよ、僕はキャッチ&リリース派です)
結局1本のミノーで釣行終了。

やっぱりシルバー/レッドは釣れる!!(要するに赤銀です)
是非是非持っていて欲しいカラーの一つ。

今度はシルバー/ライトブラウンで1本勝負を仕掛けてきます!!

天気:晴れ
気温:19℃~25℃
水温:16℃
釣果:虹鱒16匹 20~25cmぐらい
使用ミノー:sarasvati60 シルバー/レッド

2012年9月1日土曜日

新色登場


2012.8.31

昨日のことですが、dovinbowcraft 森川氏と僕のホームリバーへ行ってきました。
かなり魚影は濃いこの小河川。
前日に作ってくれた新色の『sarasvati 60』を4本。

これがまた惚れ惚れするような色。

・シルバー/ライトブラウン
・シルバー/レッド
・ゴールド/グリーン
・ゴールド/レッド


シルバー/レッドに食いついたレインボー。
この色は鉄板カラーですね!!


ゴールド/レッド
顔が黒い!
これも良く釣れる!




シルバー/ライトブラウン
これは今後パイロットルアーになるかも。

ゴールド/グリーンの画像はなぜかありませんでした。消えちゃったのか??
今度の釣行でまた撮ってきます。

どのミノーでもトラウトと戯れることが出来て、ラインナップが増えた『sarasvati60』でした。

天気:晴れ
気温:18℃~23℃
水温:16℃

フィッシングガイド&スクール in忠別川


何十日か前の話・・・。

過去に1度しかない釣りの経験者。
職場のかわいい後輩をトラウトの聖地へ釣れて行き、釣りを教える事になりました。
経験は1度きり・・・リールのつけ方から、ガイドの通し方までありとあらゆる事を叩き込み、キャストも何度か教えているうちに、まだまだ下手ですが、一応前に飛ばせるようになりました。(笑)

何度か足を運んだポイントにご案内しましたが、なかなか釣れず、少しレクチャーしながら、キャストを繰り返す。
すると彼の元に32~33センチの虹鱒がヒット。

我ながら完璧に近い写真!!
彼の手の中にはコンマ数秒前には虹鱒が入っていたんですが、写真見ると手の形だけ(笑)
後はご想像にお任せします・・・

このままじゃかわいそうなので


彼が釣った32~33cmの虹鱒です。ビギナーとしては上出来ではないでしょうか?
彼の負けん気と根性にやられたんでしょう!!


2012年8月23日木曜日

芸術品


2012.8.23

今回はいつもお世話になっているdovinbowcraft   sarasvati60(サラスバティ60)について書いていこうと思います。

興味のない人にはただの遊び道具かもしれないが、釣手からするとハンドメイドミノーならではのたくさんのコダワリが凝縮されていて1つ1つが芸術作品であろう。
もちろんサラスバティだけではなく、他のハンドメイドミノーにも当てはまること。

大きい魚が釣れた時も嬉しいが、小さい魚でも十分に面白いのが釣りの楽しさ。
広大な自然と、魚との駆け引き。
自然から学ぶ恐ろしさ。
釣り人ならではの自然との調和。
人と人とのつながり。

どれも人生の中で大事な時間。

それではサラスバティ60紹介

金黒。 ホワイトベリー、オレンジベリー。


ダークイエロー。
ホワイトベリー、オレンジベリー。
ダークイエローのオレンジベリーが僕のパイロットルアー。
金黒とよ~く見ると違うのがわかりますかね?


緑金。
オレンジベリーのみ。


赤金。
オレンジベリーのみ。

ローテーションとしては、一例ですが・・・
ダークイエロー→赤金→黒金→緑金
その時の魚のテンションや川の状況によりベリーの色をチェンジ、後は勘。(笑)


オレンジベリーの画像。

使用方法は自分なりにですが・・・
ダウン~ダウンクロスをメインで攻める時はアイを若干上げると、タイトなローリングアクションで急流でも飛び出しません。
アップクロス~ダウンクロスをメインで攻める時はそのまま。(何もしていない状態に)タイトなウォブンローリングアクション。
アップ~アップクロスをメインで攻める時はアイを若干上げると、ウォブンローリングアクション。

アイを上げたままダウンでキャストすると動きすぎますので、調整が必要だと思います。
なんだかんだで『そのまま』が一番良い状態かとも思いますが、ミノーを使うにあたって、アイの調整一つでこんなにアクションが違う&その時の状況によって変えられるというのは面白い、ミノーにしかない楽しみの一つだと思います。


僕が好きなのは小渓流。2号の細軸で自作フックを装着して出来上がり。
後は魚が掛かるのを信じてキャストを繰り返すのみ。